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メキシコマンネングサは常緑の多年草。多肉植物である。 Sedum属=キリンソウ属=マンネングサ属ともいう様であるが。 花の付いた茎は20センチ程に伸び、葉は互生している。花の付かない茎の葉は 3〜4輪生し、丈は5〜6センチと小さい。オノマンネングサとよく似ているので、す っかり混同していたが、オノマンネングサの茎は赤味を帯び、葉は平たい線形で3 輪生し、先が鋭利に尖っている様に思える。 対して、メキシコマンネングサの茎はあまり赤味を帯びない事と、葉は肉厚で葉先 は尖るが、オノマンネングサほど平たく無い。花の付く茎の葉は互生している。花序 は一枝に花が連なる。 マンネングサは、どの種類も土の上に置いておくだけで、容易に活着するので良い 場合も有るが、放って置くと増えすぎる・・・・。然し抜くのは至って容易い。 |
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(2段)茎の上部に枝を数個出して、其の枝に花が連なって咲く。 花だけでの区別は難しい・・・。 (3段)花の時期で、花の付かないものは小さく10センチ以下。 (4段)10月ごろの物。 花が全く付かないものは、結構大きくなるようである。 高さは15〜20センチ程度あったように思う。 (5段)上から茎の頂部を見ると、 この場合は、4輪生で芽が息吹いているのがわかる。 (6段)葉はオノマンネングサほど扁平ではないと思う。 葉腋からも芽が息吹いている。 |
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