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フレンチマリーゴールドはメキシコ・グアテマラ原産の一年草。 葉に独特の匂いがある。葉は羽状に4〜5裂する。総苞は筒状になっている。 普通マリーゴールドと言っているが、こちらの草本はフレンチ種。アフリカン種 と比較すると、頭花も小さめで花びらの形状が異なり、キリリとした締りの有る 印象。八重咲きの場合は、舌状花が八重になり筒状花も多くなる。 個人的にはアフリカン種より、フレンチ種の方が可愛い様にも思える・・・。 鉢植えや花壇でも見かけるが、多くはアフリカンマリーゴールドと同様に、畑の 縁に植えてある。線虫を寄せ付けないと教えてもらったが、ネマトーダ駆除等に 用いられるのだそうである。 |
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![]() (2段)舌状花は少なく、アフリカン種のようなボッテリ感は無い。 ![]() (3段)拡大してみたが・・・・。筒状花の縁に毛があるように見える。 ![]() (4段)シンプルな頭花をしている。総苞は筒状になっている。 羽状に深裂した葉は、灰緑色帯びている。 小葉には鋭い鋸歯があり、鋸歯の基部は膨れて裏面に腺がある。 葉は独特の匂いがする。 ![]() (5段)畑の縁に植えてあった。 ![]() |
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