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トリテレイアは北アメリカ西部に分布する球根植物。 葉は幅の狭い線形で表面は平ら、角ばる裏面中央は竜骨状になっている。葉は 比較的暴れる様に見受けられた。開花は6〜7月頃。 花は上向きに咲き、花被片内側に雄蘂がくっついている。花被片の外側には脈 状の筋が有る。花の大きさからすると茎はとても細いのに驚く。 学名につい図鑑やNETで調べてみたが、学名T. laxa と学名T. bridgesii と掲載されているサイトに何件か行き当たったが、ブリジェシーとラクサの違いや 花の見分けが付かず、どの様に違うのか判らない・・・。このいずれかとは思う。 ここでの学名の出典は『山渓カラー名鑑 園芸植物』による。 クイーンファビオラも多く出回っているそうで、いずれにせよ、これらは良く似た草 本のようだ。淡い紫や白、黄色の花もあるそうである。 トリテレイアの旧属名はブローディア。流通名はブローディアとしても出回っている 様だ。 |
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![]() (2段)長い喉部があり先端は6裂。雄蘂は6個、葯は白い。 花柱の途中が白く膨らんで見える・・・・。子房だろうか??? 柱頭は3裂しているようだ。 ![]() (3段)花の長さは4センチ程度、散形花序を頂生する。 花被片の背面には脈の様な物が有る。花茎は可也細い。 ![]() (4段)葉は線形で比較的捩れて居る様である。 葉の表面は平らで、背面は角ばって竜骨状に膨れている。 一見、三角状の葉をしている。 ![]() |
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