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『園芸植物大事典 4 小学館』によると、コムラサキは落葉低木で白い果実をつけるものもあると有るが品種名 はコムラサキ(白実) C. dichotoma とある。 『園芸植物 山と渓谷社』によると、コムラサキシキブの白実品種 [C. dichotoma f. albibacca]とある。 『日本の樹木 山と渓谷社』によると、ムラサキシキブの白実品種をシロシキブ[C. japonica f. albibacca ]と いうとある。 出典・参考図書 ● 『園芸植物大事典 4 』 小学館 ● 『山渓カラー名鑑 園芸植物』 山と渓谷社 ● 『山渓カラー名鑑 日本の樹木』 山と渓谷社 ☆花の詩 メモ☆ 他の手持ちの図鑑をこの時ばかりは探しまくったが、全くどの図鑑にも記載がない。辛うじて上記3図鑑に、白実 の記載があった。NET検索をしてみると、白い果実のできるコムラサキの変種をシロミノコムラサキ[C. dicho- toma var. albifructus ]というとある。同じくNET検索によると、別名シラタマコシキブとある。実際にはシロミ ノコムラサキの花を見た事は無いが白い花序の様である。ムラサキシキブの変種で、コムラサキ(白実)と良く似た 白い果実の出来るものを シロシキブ[C. japonica f. albibacca ]というとある。手持ちの図鑑とは、学名に少 々違いがありなんだか訳が分からなくなりそうである。 撮影した画像のものは、行き当たりばったりのカメラ行脚中に、農家の納屋の軒下から道路に伸びていた。50セ ンチ程度の高さであった。流石に他所様の敷地内にあるもの、遠巻きにしか撮影できなかったが果序の基部の付 き方からシロミノコムラサキと同定し,た。学名の出典は『園芸植物 山と渓谷社』。 |
*画像転載禁止*
(2段)果実の軸は葉柄の基部から離れている。 コムラサキと同じである。 (3段)葉縁の鋸歯は葉の中心より先端部分にある。 |
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種別(し) 科名(く) FLORA HOME | Last up date 07・3・3 | 広島県 |
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