|
||||||||||
|
||||||||||
リュウゼツランはアオノリュウゼツランの変種で常緑多年草。メキシコ原産の大型種。葉は粉白帯びた青緑色で葉縁に黄白から黄色の斑の入 ったフクリンリュウゼツランのことを言う。長さは1〜2メートルにも及ぶ。葉幅は20〜30センチになるそうだ。縁は波状で鈍鋸歯がある。耐寒 性はアオノリュウゼツランより劣る。開花は50〜60年に一度と言われている。高さ3〜4メートルの花軸を出す。 出典・参考文献 ●『原色園芸植物大図鑑』 北隆館 ●『原色図譜 園芸植物』 浅山英一著 平凡社 ☆花の詩メモ☆ 『原色園芸植物大図鑑 北隆館 』の図鑑を購入して全体を読んでいるとリュウゼツランの解説に多肉植物とあり、慌てて樹木編から多肉植物編 に編入し訂正した。アオノリュウゼツランより早く日本に導入され、リュウゼツランと命名されたそうである。リュウゼツランは、葉縁が黄色の覆輪 になっている物の様である。良く似たシマリュウゼツラン[ var. striata ]は、葉全体に黄色〜クリーム色の条斑や覆輪があるものをいう。 近くの農家の畑の縁に植栽されていた。大きくなり過ぎない様に,いつも葉の半分以上が切り取られて、上部にだけ1〜2枚残してある。葉の大きさ は幅10〜15センチ以上あり厚みも可也有る。何十年に一度、10メートル近い花茎を出して、花が咲くようである。見てみたいものである。 |
*画像転載禁止*
種別(り) 科別(り) FLORA HOME | Last up date 06・11・1 | 広島県 |
Copyright (c) 2006 hananouta All Rights Reserved