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シロタエヒマワリは北アメリカの原産で耐寒性の一年草。草丈1〜2メートルになる。全体に柔らかい絹糸状の毛 を密に付け、全体に灰白色をしている。葉には柄があり、葉身は10〜20センチの卵形。葉縁はやや鋸歯がある。 頭花は7センチ前後。茎の頂部に散房状花序をつけ、ひまわりより多くの花を付ける。舌状花の色は橙黄色で中 心部は紫褐色。種子は灰色帯びた褐色で黒斑がある。 ヒマワリ属の舌状花は不稔。筒状花は両性で稔性。栽培は殆ど管理は必要がなく、生長が旺盛で栽培が容易 な上に、土壌も天候障害もないそうである。 出典・参考図書 ● 『園芸植物大事典 4 』 小学館 ☆花の詩・メモ☆ 銀色とこげ茶と黄色の組み合わせは良く目立つ。結構長い間咲き続け、この近郊では、12月でも咲いているのを 見かける。殆ど詳しい観察をしていないが、畑の傍らにコスモスなどと一緒に植えてあった。 |
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(2段)葉の観察を詳細にはしていないが、全体に白い絹毛をつけて白く見える。 (3段)花後の様子。筒状花だが、苞なのか? 調べなおしてみたい。 (4段)拡大してみた。どれが種子?それとも種子はすでに落下? |
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