|
|||||||||||
|
|||||||||||
|
|||||||||||
シコンノボタンは、ブラジル原産で常緑の半低木.、かなり耐寒性がある。高さは１～３メトルで直立する。全体に毛 がある。葉は対生し長楕円形で先端は鋭尖頭、５脈がある。長さは１０センチ前後両面に長い軟毛が密生。５セン チほどの花は一日花。開花は夏から冬にかけて。紫紺の花の色は高貴である。昔から栽培されているそうである。 ティボウキナ属は草本から低木まであり、普通全体に粗毛が密生する。葉は単葉で卵形から長楕円形。葉縁は全 縁、葉には３～７脈、花は円錐花序か単生し、花弁は５個。雄蕊は１０個。果実は蒴果とある。属名の由来はギアナ における現地名に因むそうである。 出典・参考図書 ● 『園芸植物大事典 ３ 』小学館 ● 『山渓カラー名鑑 園芸植物』 山と渓谷社 ☆花の詩 メモ☆ すぐ近所の農家の庭に植えられている。高さは１５０センチほどあった。紫紺の花が咲いたから写真を撮りにおい でと誘われて、序に庭の花壇に咲いていた花も撮影させてもらった。このお宅の庭には沢山の鉢植えが置かれて、 結構手入れも大変だろう。 |
|||||||||||
