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シロピーマンはトウガラシ属で、トウガラシの青果用栽培品種に分類される。トウガラシの主要栽培品種は大きく 4つに分類され、青果用、加工用、香辛料用、鑑賞用。普通のピーマン同様にシロピーマンは青果用に栽培され、 図鑑にトウガラシのハンガリー系品種として白いピーマンの掲載があるが、先端が尖り獅子面ではない。ここで掲 載しているシロピーマンは、先が凹み普通のピーマンの形である。ベル群に分類されていると思われる。 トウガラシ属の花はどれもよく似ている。花は放射相称で花冠は白色。2・5ミリ前後で5〜7裂する。下または側 方に向いて咲く。雄蘂は5〜8個。葯は縦に裂開。子房は独立基生胎座。子房内は隔膜で2〜7室に仕切られる。 花柱は長さ3〜5ミリ、自家受粉をするが密腺をもつ。果実は肉質の液果で果皮と胎座が癒着しないまま中空。 出典・参考図書 ● 『園芸植物大事典 3 』小学館 ☆花の詩 メモ☆ 白ピーマンは、NET検索ではHITしない。別の品種名が在るのかもしれない。シロナスや、クロピーマンを栽培して いる同じ知人が育てている。 |
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自家受粉が主であるが、密腺をもつ虫媒植物。小さなアリが集っている。 (2段)果実の先は尖らず凹んでおり、獅子面になっている。 (3段)葉はピーマン、シシトウ、トウガラシよく似ている・・・。 (4段)茎は無毛。節が紫褐色。 |
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種別(し) 科名(な) FLORA HOME | Last update 08・1・14 | 広島県 |
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