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シジミバナは、花の形がシジミの肉に似ている事によるそうである。中国原産で古くから栽培されているそうだ。地際 からまっすぐな枝をだし、立生の株立ちを作るそうである。若い枝は緑色で綿毛が多い。葉は2〜8センチで楕円形。 葉縁は細鋸歯縁、裏面には毛が密生している。花は白色で1センチほどの重弁。3〜10個が腋生し散形状に開花 する。小花柄葉2センチ程。開花期は4〜5月。変種のヒトエノシジミバナ[f. simpliciflora Nakai ] がある。 出典・参考図書 ● 『園芸植物大事典 2』 小学館 ☆花の詩 メモ☆ 畑の垣根代わりに植えてあった。入口には門扉がしてあるが、持ち主さんがカギを開けて自由に入って良いといっ て下さって、時々撮影させてもらっている。数々撮影させてもらったが、中でもウサギアオイの撮影は思い出深い。 シジミバナの葉の観察はしていない。何時でもできるとついつい逃してしまっている。花が咲いていないと同定でき ないかもしれない。 |
*画像転載禁止*
(2段)白色の花は1センチほどの八重咲き。 (3段)萼は5個。2センチほどの長い花柄がある。花柄には毛がある。 |
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種別(し) 科別(は) FLORA HOME | Last update 08・8・15 | 広島県 |
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