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キンギョソウ属は北アメリカに約40種が分布するそうだ。草本または亜低木がある。下部の葉は対生するが上部の 葉は互生する。花は葉腋に単生か頂生の総状花序になる。花筒部は幾分袋状に膨れ先は2唇形になる。アンティリ ヌムの属名はギリシャ語 anti (〜の様な)の意味とrhinos(鼻の意味)から付けられたそうである。 出典・参考文献 ●『園芸植物大事典 1』 小学館 ☆花の詩メモ☆ 残念ながらこれ以上の掲載は無いので、宿根キンギョソウの詳細は不明。NET情報によると、宿根キンギョソウは 流通名らしく、アンティリヌム・プルベルレンツムと言うようである。宿根キンギョソウは草本ではなく、常緑匍匐性低 木らしい。驚いた!!花の様子はキンギョソウとよく似ているが、キンギョソウとは異なり丸みのある楕円形の葉をし ており、草丈も低く匍匐していた。 |
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(2段)花冠は合弁で2唇型。 左右相称で先きは5裂し上2裂片が上唇。した3裂片は下唇をつくる。 喉部は太い。外側全体に腺毛が密生しているようだ。 (3段)葉の様子。葉は互生。葉の基部は葉柄に流れている。 葉先は鈍頭で灰緑色をしている。常緑匍匐性低木らしい。 (4段)葉を拡大してみると表裏ともに腺毛が密生している。 触ってみなかったが、かなりねばり感があると思える。 |
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種別(し) 科別(こ) FLORA HOME | Last up date 08・6・22 | 広島県 |
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