|
|||||||||||
|
|||||||||||
|
|||||||||||
ケロネ属の和名はジャコウソウモドキ属。属名はギリシャ語のchelone =カメの意味に由来し、蕾の形がカメの頭に似ていることに因 そうだ。北アメリカに4種があり耐寒性の多年草。草丈は70〜90センチ程度。葉は対生、葉縁は鋸歯があり、花は穂状花序につけ る。萼片は5個、花冠は2唇形、下唇に髭状突起がある。稔性雄蕊は有毛で4個、短い仮雄蕊が1個。果実は刮ハで種子には翼があ るそうだ。 ケロネ・リオニー(チェロン・リオニィ)の和名はジャコウソウモドキ。種の名前は人名に因むそうだ。北アメリカ・カロライナ州などの産地 原産で耐寒性多年草。直立した茎は80〜100センチになり、茎は四角で緑色か黒紫色で丈夫でよく分枝するそうだ。葉は対生し卵形 で鋭尖頭、葉身は8センチ程で光沢があり長い葉柄がある。花期は7〜10月(図鑑によっては5〜6月)。花は2〜3センチ、苞に微細 な毛がある。毛のないタイプにチェロン・グラブラがあるそうだ。 スピード・リオンという早生系は、主に切り花用に栽培されるそうである。 出典・参考図書 ●『園芸植物大事典 2 』 小学館 ●『原色園芸植物大図鑑』 北隆館 ☆花の詩 メモ☆ 半開きの様な花。魚のあごの様な形をしていると感じてちょっと可笑しかった。変わった形の花という印象であった。すぐ近所の 農家のおばあちゃんが庭で栽培されている。こんな顔をした魚が確かいる様な・・・。 |
*画像転載禁止*
(2段)萼片は5個。花冠は2唇形。下唇にひげ状突起がある。 と図鑑にはあるが、ピントが甘くはっきりと映っていないが 毛状に見える黄色い部分と思える。。 (3段)花序は穂状花序状。 卵形の葉は対生。葉先は鋭尖頭、葉縁には尖った鋸歯がある。 |
|||
|
Last up date 08・10・5 | 広島県 |
Copyright (c) 2004-2008 hananouta All Rights Reserved