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グロクシニアの属名は人名に因む。グロクシニア属(グロキシニア属)は多年草で地下茎は鱗状。茎は直立し葉は対生。花は葉腋に 1~数個つき、茎上部の小苞葉の腋部に総状花序につく。萼は5深裂し、花冠は鐘状かつぼ状で先端は軽く5裂する。花柱は基部に 輪状の花床がある。雄蕊は4個で葯は密着する。子房下位。果実は蒴果。 シルウァティカの流通名はシーマニア 。ペルーやボリビア原産。地下に鱗状の地下茎があり、地表、地下に細い匍匐茎が発達する。 草丈は30~50センチ程で、葉は対生するか輪生。長さは10~13センチ、幅2~3センチの長披針形。革質で微毛が密生する。茎 の頂近くの各葉腋に花をつける。花冠は長さ1・5センチ、筒部の下面が膨らみ先端は小さく5裂。裂片は黄色で赤い斑点があり縁は 濃い赤色。秋から冬の長期間開花し続けるそうだ。(グロキシニア・シルヴァティカ) 出典・参考文献 ●『園芸植物大事典 2 』 小学館 ☆花の詩メモ☆ 以前は、イワタバコ科シーマニア属に分類されていたそうで流通名はシーマニア。シーマニア・グローで掲載していたが、グロクシニ ア・シルウァティカに訂正した。ポットタグにはシーマニア‘グロー’とあった。変わった花だったので1ポット購入したが、その冬枯らし た・・・。冬期最低15度と図鑑にあるが、このあたりも冬の外気は0度になるのに外に出していた。 |
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![]() (2段)2センチ前後の花は、下が膨れた面白い形の筒状花。 鐘形の筒部には寝た毛が密生している。披針形の萼は5裂。 ![]() (3段)筒の先は小さく5裂している。内側は黄色で赤い斑点がある。 赤い斑点は粒状の突起になっている。 雄蕊は4個で葯は密着しているそうだ。 ![]() ( 4段)長披針形の葉。微毛でざらざらしている。 ![]() |
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Last up date 08・10・12 | 自宅 |
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