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タンチョウソウは、中国東北部から朝鮮半島にかけて1種が自生しているそうである。タンチョウソウは耐寒性多年草で、湿った 岩場などに生育する落葉性の多年草で、観賞用に栽培されるそうである。属名のアケリフィルムはカエデ属[Acer]の様な葉とい う意味だそうである。 タンチョウソウは横に張った太い根茎があるらしいが、流石に栽培されているものは掘り起こしてまでは見られない。、毎年春に なるとそこから新しい葉と花茎を出すそうである。 出典・参考文献 ●『園芸植物大事典 1』 小学館 ☆花の詩 メモ☆ 撮影したものは花壇に露地植えされていたものや鉢で栽培されていたもので、2〜3か所で撮影した。展開し始めたばかりの葉 は赤味帯びた黄緑色。葯嚢が紅紫色をしており蕾がピンク色に見える。咲き始めたばかりの花は、白い花弁に紅色の葯がなん とも可愛い。撮影した時はちょうど雨降りで、雨のしずくが溜まり、ピントがぼやけてしまって残念。NET情報ではイワヤツデの名 前の由来は、葉の形がヤツデに似ている事によるとある。 |
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(2段)花が開き始めると雄蕊の紅色の葯嚢が愛らしい。 撮影したこの日はあいにくの雨、ピントが合っていないのが残念。 (3段)花の形が二重になっている様に見える。外側の一番長い花弁状のものは萼裂片。 内側の萼裂片より短いものが花弁。雄蕊は花糸が白い。柱頭は2個。 (4段)2週間が経過した花の見頃は終盤。花序の枝は毛が密生して白く見える。 (5段)展開し始めた葉は、赤みを帯びた黄緑色をしている。 (6段)葉は、カエデに似ているところから学名がついたそうだ。また別名のイワヤツデは ヤツデに似ているところから付いた掌状葉・・・。10センチ程あった。 (7段)掌状葉、裂片には粗い鋸歯がある。 (8段)花序の付いていない株の葉の様子。比較的小さいと感じた。 |
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Last update 06・10・28 | 広島県 |
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