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タイリンウツボグサは、ヨーロッパ・コーカサス山地に自生。茎は株立ちとなり高さは15〜30センチ。葉は基部に歯牙があるが羽状にさける。 花はウツボグサより少し大きい。花色は紅紫色が普通であるが、白色、紅色のものもあるそうだ。属についての詳細はウツボグサに掲載。 出典・参考文献 ●『園芸植物大事典 1』 小学館 ☆花の詩メモ☆ 道路の路側帯にある花壇に植えてあった。此の花壇は、路側帯のすぐ際に有る美容院のご主人が世話をされているそうである。花序も大き いという印象であったが、ウツボグサも環境次第でこの様に大きくなるのかと、感心したものだが、それ以上の観察をしていなかった…。葉に ついての観察も全くしていない。後にこれがタイリンウツボグサと知った。残念の極み! |
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(2段)萼の下側に先端のとがった三角状の小苞がある。上唇弁はかぶと状。 下唇弁は3裂し、先が小刻みに裂けている。柱頭は2裂しているのがわかる。 雄蕊の観察は出来ていない。 |
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種別(た) 科別(し) FLORA HOME | Last update 09・6・14 | 広島県 |
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