スズランエリカ
ツツジ科 エリカ属 
 エリカ・フォルモサ
学名 Erica formosa 
『園芸植物大事典 1 小学館』によるエリカ属についての詳細はジャノメエリカのサイトに掲載。

エリカ・フォルモサの俗名 スズランエリカ。南アフリカケープ南部沿岸に広く見られる低木。よく
分枝して高さは60センチになる。葉は楕円形ないし長楕円形で3〜4ミリ。花は小枝の頂端に
3個ずつ下向きに咲く。縦に綾のある5ミリほどの扁平なつぼ形。ドウダンツツジに似ているとあ
る。花色は白。開花は春とある。


スズランによく似た花を3個ワンセットで付けるそうだが、残念ながら沢山咲いていたのでそれを
確認していない。しかも花の大きさも確認していない・・・・・。よって、小さな小さな葉も大きさを把
握していない。先端が丸く小さい葉は軸に輪生しているが、セダムの仲間のような形をしていた。
30センチ程度の木本だったが、花畑に地植えされていた。この辺りでは充分戸外で耐えられる。

筒状の花のエリカ・コロランス などもある。


*画像転載禁止*



スズランエリカ=04・5・10





(2段)白いすずらんに似たつぼ型の花。3個ワンセットでつく。
3〜4ミリの小さな葉は輪性して付く。

スズランエリカ=04・5・10

(3段)芽生えたばかりの若い葉。
肉厚の葉縁に歯牙(?)それとも鋸歯(?)のような物が見えている・・・。
まるで背ダムの仲間のように見える・・・・。

スズランエリカ=04・5・10
(す)  FLORA  HOME Last up date 07・2・16 04・5・10


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