クリスマスカクタス
サボテン科 シュルンベルゲラ属
 別名 デンマークカクタス
学名 Schlumbergera x buckleyi (T. Moore) Tjaden

クリスマスカクタスの種名Schlumbergeraはイギリスのサボテン栽培家バックリーの名に因むそうである。12月
〜1月咲きで茎節がシャコバサボテン型のグループを、クリスマスカクタスと総称するそうであるが、和名はクリス
マスカクタス。最近はデンマークで育成されたものが多くデンマークカクタスとも呼ばれているそうである。茎節は
5センチほどで先端や縁にはシャコバサボテンの様な突起がある。片親であるシャコバサボテン[S. truncata]
は秋咲きである。同じく片親であるカニバサボテン[S. russelliana ]には鋭い鋸歯縁がなく、開花期は1〜5月。
属名の詳細はシャコバサボテンのサイトに掲載。


出典・参考文献
●『園芸植物大事典 2』 小学館




☆花の詩 メモ☆


シャコバサボテン=クリスマスカクタスと思い込んでいた。しかもクリスマスカクタスが和名とは全く知らなかった。開
花時期が違う点に着目することで区別できるようである。カニバサボテンはまだ見たことが無い。




*画像転載禁止*



クリスマスカクタス=03・11・22





(2段)茎節は5センチ前後、鋭い鋸歯縁。
クリスマスカクタス=07・5・29

(3段)先端から新茎が出てくる。既に鋭い鋸歯がある。
クリスマスカクタス=07・5・24



その他の品種=品種名は不明

(1段)雌蘂は紅紫色、雄蕊の花糸は白色は共通。
花被葉著しく外に反転するのも共通。開花期はいずれも12〜1月。

クリスマスカクタス=03・12・13
種別(く)  科名(さ) FLORA  HOME Last up date 08・7・27 町内






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