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ナンテン属は東アジアに分布する単型属。高さは2〜3メートルの常緑低木で紅葉しない。詳細はナンテンに掲載。 シロナンテンは果実が熟しても白い。ナンテンは栽培による変異が多くキンシナンテン[var. capillaris Makino] フジナンテン [var. parphyrocarpa Makino]、シロナンテン等がある。果実の生育不良と思っていた部分は、 花被片が輪生状についていた花床だった。良く見ると確かに花被片がついていた輪状の痕跡がある。ナンテン全 体に共通。『山渓カラー名鑑 日本の樹木』によると、学名 cv. Leucocarpa とある。 出典・参考図書 ● 『園芸植物大事典 3 』 小学館 ● 『山渓ハンディ図鑑 4 樹に咲く花 離弁花 2』 山と渓谷社 ● 「山渓カラー名鑑 日本の樹木』 山と渓谷社 ☆花の詩 メモ☆ 我が家の北隣のお宅には北東の玄関入口に植栽されていた。いつでも撮影できると思い込んでいたのがそもそも の間違い。ガレージを改修されて無くなってしまった・・・・残念。 |
*画像転載禁止*
(2段)果実は淡いクリーム色。 なかなか結実しにくいのかとか、鳥が食べたのかなぁとか思ったが 多くは果実として生長しないで、画像のように黒く枯れているのか と思っていたが、子房のすぐ下に花被片が付いていた痕跡がありこ れは花床らしい。確かによく見ると跡が輪状についている。 |
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種別(し) 科名(め) FLORA HOME | Last update 08・8・16 | 広島県 |
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