ローベリア・ジェラーディー
キキョウ科 ミゾカクシ属
 
学名 Lobelia gerardii Chabanne et Goujon ex Sauv.

ロベリア属の和名はミゾカクシ属。属の特徴等の詳細はベニバナサワギキョウのサイトに掲載。

ジェラーディーは人名に因むとある。[
L. cardinalis ‘Queen Victoria’ X  L. siphilitica] の交配種で強壮な多年草らしい。
ベニバナサワギキョウの園芸種‘クイーン・ヴィクトリア’とオオロベリアソウの交配種ということだ。高さは150センチにもなり、花は長い総
状花序に密につき、花冠は3〜4センチ。花色はピンク色または紅紫色が基本のようだ。このほか雑種が作られているそうである。
片親となっているオオロベリアソウは、アメリカ東部原産の多年草。高さは60〜90センチ。葉は卵形で不規則な鋸歯があるそうだ。花は
総状花序に密につき、花冠は2・5センチ。花色は青紫色。開花は7〜9月。他種との交配親となっているそうだ。


出典・参考文献
『園芸植物大事典 5 』 小学館



☆花の詩メモ☆


画像が劣化し不鮮明であるが参考までに掲載しておくことにする。撮影当初はベニバナサワギキョウのつもりでいたが、撮影して5年経過
した今頃になって、花色と密につく花序の様子からジェラーディーではないかと考えている。NET検索では
大事典によるヴェドラリエンシス
(ウェドラリエンシス)[
L. X vedrariensis]ではと思えるものが多くHITする。大事典には残念ながらジェラーディーの画像貼付がなく確信
が持てない。当時は葉の様子等の観察は全くできていない・・・・。少し画像に写りこんでいる葉の様子は卵形ではない様で、花色は濃い青
色や白花のやはり多種の交配親になっているオオロベリアソウ[L. siphilitica L.]では無いと思えるが、全く確信が持てないまま掲載してい
る。


*画像転載禁止*



ローベリア・ジェラーディー=03・7・23






(2段)花は総状花序に密につく特徴があるらしい。
花色はピンク色、花冠は大きく3〜4センチもある。

ローベリア・ジェラーディー=03・7・23
種別(ろ)  科別(き) FLORA  HOME Lasto update 08・12・20 岡山県



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